1月28日付けの世界保健機関(WHO)の情報による出血熱の
感染者数と死者数をお知らせします。
http://www.forth.go.jp/topics/2015/01291305.html引用
これまでに報告された全世界のエボラ出血熱の疑い例から
確定例までの
患者数は22,092人、死亡者は8,810人になりました。。
西アフリカ3国では全体で感染者数が22,057人、死亡者数が8,795人
なっています。
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各国別ではギニアが感染者数2,917人、死亡者数1,910人、
リベリアが感染者数8,622人、死亡者数3,686人、
シエラレオネが感染者数10,518人、死亡者数3,199人になっています。
流行が深刻な3か国から毎週報告される新たな確認患者数が、
2014年6月29日までの週以来、初めて100人を下回りました。
1月25日までの週に流行3か国から報告された患者数は、ギニアで30人、
リベリアで4人、シエラレオネで65人の、合計99人でした。
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入院患者の中での致死率(信頼のある記録に基づく全入院患者
から計算された結果)は、流行3か国でおよそ54%から62%の間です。
流行の発生から改善の傾向は見られていません。
リベリアとシエラレオネでは患者発生数は減少が続いています。
しかし、ギニアでは、患者発生数が30人に上り、前週よりも20人
も上回る数が報告されています。
セネガルと国境を接するギニア北部のマリ県では、初めての
患者発生が報告されました。
いまだに、報告に上がらない患者や死者がいる可能性は否定
できません。
以上が世界保健機構の1月28日付け報告になります。
2015-02-03 17:04
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