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エボラ出血熱の感染者数と死者数と感染者の男女別と年齢別☆12月17日付けWHO報告☆

12月17日付けの世界保健機関(WHO)の情報によりますと
エボラ出血熱の発生状況をお知らせします。

West_Africa_Ebola_2014_6_cum_case_by_country_log.png
http://ja.wikipedia.org/wiki/2014年の西アフリカエボラ出血熱流行引用

2014年12月14日までに報告された全世界のエボラ出血熱
感染者数は18,603人、死亡者数は6,915人となっています。
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報告は、感染の影響を受けている5か国(ギニア、リベリア、
マリ、シエラレオネ、アメリカ合衆国)と過去に影響を受
けた3か国(ナイジェリア、セネガル、スペイン)からです。

報告されている患者発生率が、ギニアとリベリアでは上下
に変動しています。

シエラレオネでは患者発生率はペースが落ちてきています。

いまでは、増加傾向を示していません。

最も流行が深刻である3か国を通しての患者死亡率(致死率)
は、信頼のある記録に基づく全症例では70%、入院患者では
ギニアとシエラレオネで60%、リベリアで58%です。

最も深刻である西アフリカの三国、ギニア、リベリア、
シエラレオネでの感染者数は18,569人、死亡者数が6,900人となっています。

国別ではギニアが感染者数が2,416人で死者数が1,525人、
リベリアでは、感染者数が7,797人で死者数が3,290人、
シエラレオネでは、感染者数が8,356人で死者数が2,085人
となっています。
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今回は男女別と年齢別の感染者数が発表されました。

男女別の感染者数は男性が10万人あたり65、女性が同66でした。

年齢別では、15歳未満の小児と比較して、15-44歳の成人では
3倍(10万人あたり28に対して同83)、45歳以上の人では4倍
(同106)の感染がありました。

これは3か国ともに同じでした。

医療従事者の感染では、12月14日までに、合計649名の医療
従事者がエボラ出血熱に感染しました。

このうち365名の医療従事者が亡くなっています。

この合計数には、マリ、ナイジェリア、スペイン、アメリカ
合衆国での計17名が含まれています。

12月14日の週にはギニアで5名(ンゼレコレ3名、ケルワネ2名)
の感染が報告されています。

マリでは、現在では8人(診断確定7例、可能性の高い例1例)
の患者が報告され、6人が死亡しています。

最近の7人は首都バマコで発生しており、10月24日に死亡した
カイでの最初の症例とは関係がありません。

最後の確定患者における2回の陰性結果が12月6日に得られ、
11日に退院しました。

最初の症例とバマコで発生した症例に関係した接触者は全員
が21日の健康監視期間を終えました。

アメリカ合衆国では、死亡者1名を含む4例の感染がありました。

ニューヨークの医師とテキサスの看護師2人は2回のエボラ
検査陰性の結果を得て退院しました。

すべての患者が退院し、この国では全ての接触者が21日間の
健康監視期間を完了しました。

マリ、アメリカでの現在の感染者はいなくなっています。
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