1月14日付けの世界保健機関(WHO)の情報による出血熱の
感染者数と死者数をお知らせします。
http://119110.seesaa.net/article/392912323.html引用
これまでに報告された全世界のエボラ出血熱の疑い例から
確定例までの
感染者数は21,296人死亡者数は8,429人となっています。
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西アフリカ3国では全体で感染者数が21,261人、死亡者数が8,414人
なっています。
各国別では
ギニアが感染者数2,806人、死亡者数1,814人、
リベリアが感染者数8,331人、死亡者数3,538人、
シエラレオネが感染者数10,124人、死亡者数3,062人になっています。
西アフリカ3国の人口でみた患者発生数は、人口10万人あたり、
ギニアでは患者数が26人、リベリアでは同210人、シエラレオネ
では176人となっています。
男女別では男女ともに同程度でした。
10万人あたりの患者発生数を15歳未満の小児と比較したとき、
15歳から44歳までの成人では約3倍(35人vs. 101人)、45歳以上
の成人では約4倍(35人vs. 130人)になっています。
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医療従事者では、1月11日までに、合計843名の医療従事者が
エボラ出血熱に感染しました。
このうち500名が亡くなっています。
入院患者の中での致死率(信頼のある記録に基づく全入院患者
から計算された結果)は、流行3か国でおよそ57%から60%の間です。
ギニアでは、2014年8月17日末の週以来、新しく確認されたエボラ
出血熱の患者数が最低となりました。
リベリアでは、患者発生数は低水準にとどまっており、公式には
2015年1月11日末の週の最後の2日間は確認された患者はいませんでした。
患者数は、2014年6月第一週以来の最低数にとどまっています。
シエラレオネでは、この第二週、患者発生数が減少していること
が報告され、2014年8月31日末の週以来、新しく確認された患者数
が最低を記録しました。
しかしながら、報告に上がらない患者や死者がいる可能性は否定
できません。
以上が世界保健機構の1月14日付け報告になります。
2015-01-16 13:06
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